海工房 Studio UMI

海工房 Studio UMI オセアニア、アジア、アラブ、アフリカの海洋文化を主としたドキュメンタリーを制作しています。 水辺の暮らしや世界の船・カヌー、配信中の海工房作品の見どころや気になる人・本・イベント、番組放送情報などをお伝えます。

写真上は、1986年2月、故・鶴見良行さんが撮ったランガス村の共同井戸(インドネシア・西スラウェシ州)。写真下は、39年後の今年訪ねた同じ井戸。出会った若者に「鶴見良行文庫デジタルアーカイブのことを教えたら、https://tsurumi....
21/09/2025

写真上は、1986年2月、故・鶴見良行さんが撮ったランガス村の共同井戸(インドネシア・西スラウェシ州)。写真下は、39年後の今年訪ねた同じ井戸。出会った若者に「鶴見良行文庫デジタルアーカイブのことを教えたら、
https://tsurumi.rcccs.rikkyo.ac.jp/
早速検索してこの写真を見つけ、「僕が子供の頃に使っていた井戸だ!この女の人たちを知ってる、みんな生きてるよ!」と井戸に連れて行ってくれました。その若者ナサ君は、特別展「舟と人類」で展示中のVR映像の中で丸木舟レパレパを漕いでいます!
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/59680

世界の広場とそこに集う人々をとらえた写真家・小松義夫さんの写真展「世界の広場を巡る」!今日9月20日〜11月30日まで群馬県上野村の森のギャラリー(上野村森林文化館Mori+)で開催です。https://uenomura-kankonavi...
20/09/2025

世界の広場とそこに集う人々をとらえた写真家・小松義夫さんの写真展「世界の広場を巡る」!今日9月20日〜11月30日まで群馬県上野村の森のギャラリー(上野村森林文化館Mori+)で開催です。
https://uenomura-kankonavi.jp/event/event-2892/?fbclid=IwY2xjawM7BAZleHRuA2FlbQIxMQABHioFSckEK-atwyRS5elaP6pn1W4OpsDiUvLNOfhbxFM_9BSIsCKXLHL--HGl_aem_nsn_7ha8CgCWL1yj41GZkA

月刊たくさんのふしぎ「広場に集まる」(小松義夫 文・写真。福音館書店)も、とても楽しい一冊です。
https://www.fukuinkan.co.jp/book?id=7656

世界中のまちにある「広場」。 そこは人々が集い、祭りや市が開かれ、生活の息づかいが溢れる特別な空間です。 写真

明日9月13日は「国際洞窟・カルストの日(International Day of Caves and Karst, IDCK)」!「洞窟やカルスト地形は、独自の生態系を支え、地球の歴史や文化を伝える貴重な自然環境です。また、多くの地域で人...
12/09/2025

明日9月13日は「国際洞窟・カルストの日(International Day of Caves and Karst, IDCK)」!「洞窟やカルスト地形は、独自の生態系を支え、地球の歴史や文化を伝える貴重な自然環境です。また、多くの地域で人々の生活に欠かせない水源としても重要」(日本洞窟学会ウェブサイトより抜粋)で、海工房は今後も微力ながら洞窟やカルストの魅力と重要性を伝えていきたいと思っています。特別展「舟と人類 アジア・オセアニアの海の暮らし」では、石灰岩洞窟の壁に描かれた舟の写真を展示しています。ぜひご覧ください。
(写真は、ロックアートと石灰岩洞窟保全活動に関わるインドネシア・ムナ島の若者たちと)

「国際洞窟・カルストの日(IDCK)」
https://www.speleology.jp/idck/

Day of Caves and Karst
https://www.dayofcaves.org/?fbclid=IwY2xjawMwmn1leHRuA2FlbQIxMABicmlkETFER01qbUplN3E4bXJLWVFJAR6YB5BapuaFiwj7bVIrFSiN7bBRIQydHWxVfTzesGolmqMtDT5ztJVmsQYu4w_aem_ZGeOKYAIxwwejLDXIBBDpw

特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」 – 国立民族学博物館
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/59680

「モノを掘って 触って 感じて 手を汚さないとダメですよ」と言ったのはポリネシアの歴史に多大な功績を残した考古学者の篠遠喜彦博士でしたが、特別展「舟と人類」を率いる小野林太郎さん(国立民族学博物館教授)も、掘って、触って、感じて、手を汚し続...
11/09/2025

「モノを掘って 触って 感じて 手を汚さないとダメですよ」と言ったのはポリネシアの歴史に多大な功績を残した考古学者の篠遠喜彦博士でしたが、特別展「舟と人類」を率いる小野林太郎さん(国立民族学博物館教授)も、掘って、触って、感じて、手を汚し続ける考古学者。「海からの視点」を軸に、インドネシア、フィリピン、ミクロネシア、沖縄などを中心に活躍しています。今月はそんな小野林太郎さんが語るイベントが続きます!(写真左から4人目が小野さん。インドネシアの考古学者、学生たちとチームを組んで発掘をしています)。

2025年9月14日「舟の人類史――移動・漁・信仰」
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/60870

2025年9月20日(土)13:30~15:00「アジア・オセアニアの舟と人類――みんぱく舟資料からの検討
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/59330

篠遠喜彦博士については、「篠遠喜彦先生が語る 〜ポリネシア発掘63年〜」をぜひご覧ください。
https://vimeo.com/ondemand/shinoto

昨日開催した特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」@ 国立民族学博物館」が、ウェブ版美術手帖の「今週末に見たい展覧会、ベスト10」で紹介されました!カヌーの写真は会場の一部。右からスリランカのオルー、中央はパプアニューギニアのク...
05/09/2025

昨日開催した特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」@ 国立民族学博物館」が、ウェブ版美術手帖の「今週末に見たい展覧会、ベスト10」で紹介されました!カヌーの写真は会場の一部。右からスリランカのオルー、中央はパプアニューギニアのクラカヌーです。
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/59680

チェチェメニ号(写真上)は、傾いていてダイナミック!いや、転覆しそう!リエン・ポロワット号(写真下)は、堂々と座っている!いや、台の上で窮屈そう!どちらも抜群の航行性を発揮したミクロネシアのカヌーで、チェチェメニ号(サタワル島出身)は国立民...
30/08/2025

チェチェメニ号(写真上)は、傾いていてダイナミック!いや、転覆しそう!リエン・ポロワット号(写真下)は、堂々と座っている!いや、台の上で窮屈そう!
どちらも抜群の航行性を発揮したミクロネシアのカヌーで、チェチェメニ号(サタワル島出身)は国立民族学博物館に、リエン・ポロワット号(ポロワット島出身)は沖縄の海洋文化館に展示されています。館内の天井は低過ぎて、チェチェメニ号は大きく傾けて設置され、リエン・ポロワット号はカヌーのクルー全員が天井の板を外してと懇願し、さらにマストを20cmくらいカットして立たせています。特別展「舟と人類」で会えるパプアニューギニア、マダガスカル、スリランカの帆走カヌーはどんな姿か、楽しみです!ちなみにチェチェメニ号は、「舟と人類」展の開催中もいつもの常設展示場にいて、特別展のチケットで観られるそうです!

https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/59680

舟の実測図をモチーフにしたTシャツの写真が届きました!さて、どこのカヌーの実測図でしょう?このTシャツ(税込3,300円)は特別展「舟と人類 アジア・オセアニアの海の暮らし」を機に、国立民族学博物館のミュージアムショップで販売されるそうです...
29/08/2025

舟の実測図をモチーフにしたTシャツの写真が届きました!さて、どこのカヌーの実測図でしょう?このTシャツ(税込3,300円)は特別展「舟と人類 アジア・オセアニアの海の暮らし」を機に、国立民族学博物館のミュージアムショップで販売されるそうです。

楽しげな看板が立ったようです!日焼け止めの粉を顔に塗っているのはフィリピンのサマ・バジャウの女の子たちで(撮影 門田修)、彼女たちも元気なら50 代かな。特別展「舟と人類 アジア・オセアニアの海の暮らし」は、いよいよ来週オープンです!9月4...
28/08/2025

楽しげな看板が立ったようです!日焼け止めの粉を顔に塗っているのはフィリピンのサマ・バジャウの女の子たちで(撮影 門田修)、彼女たちも元気なら50 代かな。特別展「舟と人類 アジア・オセアニアの海の暮らし」は、いよいよ来週オープンです!9月4日〜12月9日まで@国立民族学博物館。
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/59680

アジアを代表するインドネシアの作家プラムディヤ・アナンタ・トゥール。その作品の数々を翻訳、紹介してきたインドネシア文学研究者・押川典昭さんの傑作『プラムディヤ・アナンタ・トゥールとその時代(上)(下)』が、出版社めこんより刊行、ただ今予約受...
22/08/2025

アジアを代表するインドネシアの作家プラムディヤ・アナンタ・トゥール。その作品の数々を翻訳、紹介してきたインドネシア文学研究者・押川典昭さんの傑作『プラムディヤ・アナンタ・トゥールとその時代(上)(下)』が、出版社めこんより刊行、ただ今予約受付中です!
https://www.amazon.co.jp/プラムディヤ・アナンタ・トゥールとその時代-上-押川典昭/dp/483960343X/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=13QM2YTAORA4O&dib=eyJ2IjoiMSJ9.Pv0pZGHz5AmWc_ABYOX8smxTUM7AGNs8U2JDnSflE-VGRNB6cYECj3OlKk6sEwGg9lCzxq8Ho-uoLK8CW-UVnMAAl_0qOeCNABJ6uT8taOHiyFd0POt_f2SNtViwOgESba0qhCgVaFX0RXv7YovQ_qM7zCsYaY87x1yD_YpW23EOBN7HWUkn7tbQ6szhEaP8j1z_LJL5ZXwdv6xRv4621rN5nb7ScPnBFNVKPKCIPUI.QxL07-9ks-Mebcr4ZCr0Eey4mXbOH2j8WHx2atIRxcU&dib_tag=se&keywords=押川典昭&qid=1755862802&sprefix=押川典昭,aps,207&sr=8-1

特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」のチラシがダウンロードできるようになったようです、お知らせいたします。https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/59680
16/08/2025

特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」のチラシがダウンロードできるようになったようです、お知らせいたします。
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/59680

開催中の万博会場(夢洲)と1970年の万博会場(吹田市)を間違える人が多いようですね。以下の特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」は、1970年の万博跡地にて開催です! 特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」2025...
04/05/2025

開催中の万博会場(夢洲)と1970年の万博会場(吹田市)を間違える人が多いようですね。以下の特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」は、1970年の万博跡地にて開催です!

特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」
2025年9月4日(木)~12月9日(火)@国立民族学博物館 特別展示館
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/59680

写真は蘭嶼(台湾)の舟(撮影 門田修)。

昨夜ソマリアから友達リクエストが届きました。27年前、ザンジバルの港で出会ったインド・グジャラート出身のダウ船の船長からでした。積み荷の米をソマリアのボサソ港で降ろしたところで、私たちが撮影したダウ船サフィーナ・アル・アクタル831号は、何...
13/04/2025

昨夜ソマリアから友達リクエストが届きました。27年前、ザンジバルの港で出会ったインド・グジャラート出身のダウ船の船長からでした。積み荷の米をソマリアのボサソ港で降ろしたところで、私たちが撮影したダウ船サフィーナ・アル・アクタル831号は、何年か前にイエメンで売ったとのこと。相変わらずインド洋を航海する海の運び屋が健在で感激しました。関連のビデオと本をご紹介いたします。

Vimeo大航海 ヴァスコ・ダ・ガマの道(全11巻・各巻83分) | Vimeo オンデマンド
https://vimeo.com/ondemand/vascodagama

第6巻 東アフリカ篇「スワヒリの海へ 〜マングローブの中の繁栄〜」
https://vimeo.com/ondemand/vascodagama/452093772

第7巻 インド篇「海賊か商人か 〜インド洋の支配者たち〜」
https://vimeo.com/ondemand/vascodagama/452190133

フォトブック『ダウ インド洋の木造機帆船 DHOWS 』
https://umi091.stores.jp/items/5f88438894f3ae78cd98e08f

住所

東京都多摩市乞田624/105
Tama-shi, Tokyo
206-0014

電話番号

+81354345810

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