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15/08/2025

【創作ラーメンが人気!「安全地帯に生えたキノコ」やフレンチ風盛り付けも注目】

今の時代、台湾でラーメンを食べるのは珍しいことではないが、ユニークな「安全島ラーメン」を食べるときっと驚くだろう。

北部・台北市のある有名ラーメン店は、常に創意工夫で食通の注目を集めている。このほど話題になった「安全島ラーメン」は南部・高雄市で8月初旬、連日大雨が降った影響で「安全島」と呼ばれる、道路に設けられた「安全地帯」にシイタケが生えたことが、インスピレーションの源に。

他の店では、和風ラーメンにフランス料理のスタイルや味を取り入れ、味だけでなく盛り付けにもこだわり、客がじっくりと味わえる芸術品のような一杯を提供している。

(動画:Rti​)

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【終戦80年】 頼・総統:自由と民主主義の永続願う 第二次大戦の教訓を忘れずに第二次世界大戦の終結から80年を迎えた今日8月15日、頼清徳・総統は自身のフェイスブックに、80年前の今日、太平洋の戦場において、連合国が心を一つに戦った結果、戦...
15/08/2025

【終戦80年】 頼・総統:自由と民主主義の永続願う 第二次大戦の教訓を忘れずに

第二次世界大戦の終結から80年を迎えた今日8月15日、頼清徳・総統は自身のフェイスブックに、80年前の今日、太平洋の戦場において、連合国が心を一つに戦った結果、戦争が終結した。戦後、人類は積極的な復興と繁栄の構築に注力したが、この残酷な戦争は、「平和は何ものにも代えがたく、戦争に勝者はいない」ということを世に深く認識させたと投稿しました。そして、第二次世界大戦から得られた最も貴重な教訓は「団結すれば必ず勝ち、侵略は必ず負ける」ということであると強調しました。

頼・総統はまた、第二次世界大戦は歴史上の大惨事であり、少数の独裁者による覇権主義的野心、極端なイデオロギー、そして軍国主義的拡張が原因で、複数の大陸をまたぐ多くの国々が非情な戦火に巻き込まれ、侵略に抗うために数千万人もの尊い命が犠牲になった。80年後の今日、終戦記念日のこの日、台湾が自由・民主・平和・繁栄を空気のように当たり前のものとして享受している今こそ、この痛ましい歴史を振り返り、「そこから教訓を学ぶべきだ」と指摘しました。

頼・総統はさらに、いかなる口実や理由であっても、いかなる政権も、他の土地に住む人々の自由や幸福を侵略し奪う権利はないと言及。自由を愛し、平和を大切にする国々は、揺るぎない決意と実力をもって団結し、あらゆる拡張・侵略の野心を挫かなければならないとも訴えました。そして、第二次世界大戦の全面勃発は、侵略者の独断専行だけでなく、その侵略的野心に対する警戒心の欠如、さらには「ある種の妥協で平和が得られる」という一方的な期待が侵略者に付け入る隙を与え、さらにはその味を占めた結果、戦争が取り返しのつかない事態へと拡大したと指摘しました。

頼・総統は終戦から80年を迎えた今日、当時の枢軸国はすでに自由で民主主義の国家となり、市場経済、法の支配と人権を尊重し、戦後、世界を驚かせる進歩と繁栄を成し遂げ、各国からの尊敬を勝ち得た。これらの国々の戦後の発展の歩みは、自由、民主主義が人類の文明における健全な形態であるだけでなく、国際社会が恒久的な平和と繁栄を築くための共通の基盤であることを明確に証明している。対立を捨て、相互信頼を築いてこそ、共通の未来に向かうことができると投稿しました。

頼・総統はまた、第二次世界大戦の勝利から80年にあたり、人々が振り返るきっかけとなる物語を2つ紹介しました。

1つ目に、終戦から数週間後、アメリカ、オーストラリア、オランダなどの連合国軍の釈放された捕虜を乗せた軍用機が、台風により台湾南東部・台東県海瑞郷の標高およそ3,310mの高地に位置する湖・嘉明湖付近で墜落し、不幸にも全員が命を落とした。当時、救援に向かったのは、日本の憲兵や警察、そして台湾の原住民族、閩南人・客家人を含む人々であった。彼らは共に山へ入り捜索にあたったが、悪天候のため命を落とした。この航空機事故と遭難は「三叉山(サンチャサン)事件」と呼ばれている。戦争が終わったばかりの時代において、自分や相手が連合国か枢軸国かの区別なく、危険を冒してでも見知らぬ遭難者を救おうとしたのは、どの命もかけがえのないものであったからだと紹介しました。

2つ目に、8月初め、中華民国台湾の日本駐在大使館に相当する、台北駐日経済文化代表処の李逸洋・駐日代表(駐日大使)が初めて広島と長崎の平和記念式典に招待され、世界各国の代表とともに犠牲者を追悼し、未来の平和を祈ったことを紹介。たとえ侵略者を打ち破るために激戦を繰り広げた連合国と、かつての交戦国であっても、80年後には民主主義の友好国として肩を並べて座り、平和を大切にする思いと願いを示し、民主主義国家同士の友情、尊敬、そして団結が示されたと投稿しました。

頼・総統はそして、侵略的野心に常に警戒し、団結することでこそ日常生活を守ることができ、協力することでこそ自由と民主主義の価値は長く揺るがないものとなると指摘。さらに、権威主義が再び拡張の動きを見せた場合、台湾は第二次世界大戦の教訓をしっかりと胸に刻み、揺るぎない信念を堅持し、一致団結して侵略の実現を阻止し、自由と民主主義を永続させなければならないと訴えました。

(写真:総統府)

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【大陸委員会 中国の「抗日戦争勝利80年」行事への政府関係者参加禁止を発表】第二次世界大戦の終結から80年であると同時に、中華民国の抗日戦争勝利から80年を迎える今年、台湾で対中国政策を担う大陸委員会(陸委会)の梁文傑・副主任委員兼報道官は...
15/08/2025

【大陸委員会 中国の「抗日戦争勝利80年」行事への政府関係者参加禁止を発表】

第二次世界大戦の終結から80年であると同時に、中華民国の抗日戦争勝利から80年を迎える今年、台湾で対中国政策を担う大陸委員会(陸委会)の梁文傑・副主任委員兼報道官は14日、台湾における中央政府・地方自治体の職員、また、かつて国防・外交、大陸事務、国家安全保障関連業務に従事したことのある者に対し、9月3日に北京の天安門広場周辺で行われる「抗日戦争勝利80年」を記念する軍事パレード(閲兵式)および関連行事への出席を禁止すると発表しました。違反した場合は、罰金のほか、退職手当の給付停止または剥奪、および勲章の返還命令などの処分が科されるということです。

このことについて、国防部(防衛省)の顧立雄・部長(大臣)は15日、立法院(国会)での取材に対し、大陸委員会はすでに、両岸人民関係条例第9条之3に基づき、少将より上の階級の中国訪問について規制があると非常に明確な説明をしている。規制期間中に少将が中国に赴く場合は許可が必要であり、規定違反が起こる可能性は低い。しかし、規制期間を過ぎた少将以上の退役将校が「抗日戦争勝利80年」関連行事に参加した場合は違反となると説明しました。

顧・国防部長はまた、すでに規制期間を過ぎている場合についての説明は、大陸委員会から説明済みである。中国共産党の「抗日戦争勝利80年」関連行事に参加すれば、両岸人民関係条例第9条之3に違反することとなり、関連規定に従って処分されると述べました。

このほか、アメリカが台湾に対して暫定的に20%の追加関税を課している件について、台湾とアメリカ間で引き続き協議が行われています。一部の立法委員(国会議員)が、アメリカによる対台湾の武器売却が貿易額に含まれるかどうかを懸念していることについて、外交部(外務省)の陳明祺・政務次長(副大臣)は、直接の武器売却は商業取引よりも規模が大きく、貿易収支には計上されないと説明。その上で、台湾側は様々なルートを通じてアメリカ側に対して、アメリカからの軍事調達は非常に大きな金額であることを明確に伝え、台湾との経済関係においても考慮するよう求めていると述べました。

また、顧・国防部長は15日、台湾の対外取引においては大部分が武器購入であり、商業取引の割合は非常に低いと説明しています。

(写真:Rt​i)

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【8/23第3原発再稼働の是非を問う住民投票 各政党や市民団体が投票呼びかけ】台湾南部・屏東県にあり、今年5月17日に稼働を停止している台湾電力第3原子力発電所の再稼働の是非を問う住民投票が23日に実施される予定です。現在、賛成・反対両陣営...
15/08/2025

【8/23第3原発再稼働の是非を問う住民投票 各政党や市民団体が投票呼びかけ】

台湾南部・屏東県にあり、今年5月17日に稼働を停止している台湾電力第3原子力発電所の再稼働の是非を問う住民投票が23日に実施される予定です。

現在、賛成・反対両陣営が全力で票の獲得に動く中、野党・台湾民衆党は15日、北部・新北市議会を皮切りに全国規模の街宣活動を開始。第3原子力発電所の再稼働に「賛成票」を投じるよう呼びかけるとともに、18歳以上の有権者が国民投票で投票できることを広く周知し、投票率向上を図る狙いがあるとみられています。

一方、10を超える民間団体は立法院(国会)で記者会見を開き、反対の立場を改めて主張しました。台湾の社会団体「台湾北社」の社長で医師の羅浚晅氏や立法委員(国会議員)の范雲氏らは、核廃棄物の処理が不可能であり、核汚染による健康リスクを国民は負いきれないことが、原子力発電が実現不可能である理由だと指摘し、国民に非核の台湾を守るよう呼びかけました。

一方で、与党・民進党に所属し、南部・屏東県の立法委員である徐富癸氏、鍾佳濱氏、伍麗華氏の3名も記者会見を開き、野党・国民党の教育委員会召集委員である葛如鈞氏が第3原子力発電所を来週にも視察することを手配したことについて、国民投票や地元住民の感情を無視する行為だと疑問視する声明を発表しました。この行動は大きな論争を引き起こしており、国民に「反対票」を投じて反対の意思を示すよう呼びかけました。また、台湾環境保護連盟をはじめとする10を超える民間団体や政党の代表も15日、記者会見を開き、国民に「反対票」を投じ、持続可能な非核の台湾を守ることを呼びかけました。

范雲・立法委員は、「核廃棄物の処理が現在最大の課題であると指摘。放射能レベルの比較的低い廃棄物でさえ、受け入れに同意する地方自治体は一つもなく、ましてや高レベル放射性廃棄物の処理はなおさら困難だと述べました。しかし、国民党と民衆党の立法委員は「他の国がどう処理しているかを見習えば、台湾でも同じようにできる」と発言することがあり、あたかも簡単にできるかのように語られていると批判しました。

范雲・立法委員は、現在、世界で高レベル放射性廃棄物の処理方法を見つけたのはフィンランドだけだと述べ、過去2年間にフィンランドを訪問した際、現地の国会議員にどのように実現したのかを尋ね、その困難さを改めて実感した。フィンランドでは、国が50年かけて住民を説得し、高レベル放射性廃棄物を地下深くに埋めることに同意を得た。しかし、フィンランドは広大で人口が少なく、地震も少ないなど、台湾にはない多くの条件を備えているため、この方法を台湾がそのまま模倣することは現実的ではないと説明しました。

さらに、「原子力発電は安い」という主張について范雲・立法委員は、これは誤解であり、核廃棄物処理費用などの外部コストを無視していると批判。

台湾北社の社長で医師の羅浚晅氏は、原子力発電を推進することは世代を超えて台湾の人々が核汚染による健康リスクを負うことになりかねないと指摘。放射性物質であるストロンチウム90の量が半分になるまでの期間は28.8年で、その間、放射性物質は骨に沈着し骨に悪性腫瘍をもたらしたり、骨髄の異常も引き起こす。30年経ったから半減期も残り半分となり大きな問題はないという人がいるが、それは違う。プルトニウム239の半減期は2万4100年、ウラン238は45億年、トリウム232は141億年だ。これは単に個人への影響にとどまらず、私たちのDNA遺伝子に損傷を与え、持続的な先天性障害、不妊症、流産を引き起こし、遺伝子変異を次世代に伝える可能性がある。これは健康への負担であり、原子力の真の潜在的コストでもあると述べています。

台湾環境保護連盟の謝志誠・会長は、「原発に頼らない台湾」は台湾の歴史における共通認識であり、後悔することのない道であると指摘。原発推進派は、国に対し11億台湾元(約55億円)の費用をかけさせて行うこの国民投票を発起し、絶えずデマを流しているため、市民社会はその訂正のために奔走せざるを得ない。こうした奔走をせずに済む方法は、今月23日に投票所に出向き、「反対票」を投じて第3原子力発電所に別れを告げ、持続可能な台湾を守ることであると呼びかけました。

(写真:Rti)

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15/08/2025

180年ぶり!普済殿で「王巡醮」開催 大勢の信徒が聖地巡礼

台湾南部・台南市にある道教の廟・普済殿で10日午前、疫病を鎮めるとされている神様、「王爺」の祈願巡行である「王巡醮」が行われた。祭りのクライマックスである「送王儀式」を見るために、大勢の信徒が詰めかけた。この儀式が行われるのは、180年ぶりのことだ。普済殿副総幹事は取材に対し、その歴史的背景を語り、3年前に今年「王巡醮」を開催する旨の神示を受けたものの、過去に同様の儀式が行われた記録がなく、興味を抱いて古文書を調べたところ、清の時代に開催されたことが判明したという。当時は普化王船を通じて、平安や五穀豊穣、天候の順調を祈願していたと述べた。

(写真:Rti)
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【We TAIWAN】高さ4.2メートルの「アイラ」が大阪の観客を魅了文化部が主催する国際文化交流イベント「We TAIWAN 台湾文化 in 大阪・関西万博」が8月2日から日本・大阪で開催されています。「We TAIWAN」の期間中に用意...
15/08/2025

【We TAIWAN】高さ4.2メートルの「アイラ」が大阪の観客を魅了

文化部が主催する国際文化交流イベント「We TAIWAN 台湾文化 in 大阪・関西万博」が8月2日から日本・大阪で開催されています。

「We TAIWAN」の期間中に用意されている多数の展示、パフォーマンスの中で、台湾の現代舞台芸術チーム、芸術報国(Ars Association)が手掛ける『艾拉-相遇之島(アイラ:中之島の出会い)』は3週連続で公演を行う数少ないプログラムです。

『艾拉-相遇之島(アイラ:中之島の出会い)』は高さ4.2メートルの未来の小学生「アイラ」が台湾から大阪にやってきて、現代人形劇とダンスを融合させたパフォーマンス披露。アイラが登場するたびに日本の観客を魅了しています。

さらに、アイラに深く魅了され、何度も公演に足を運ぶ日本の写真愛好家の姿も見られ、公演の撮影のサポートだけでなく、現像してスタッフに渡す場面もあったということです。こういった心遣いに感激したメンバーは、アイラを日本の他の都市にも連れて行き、様々な地域の観客と触れ合う機会を持ちたい。暑い中での公演は本当に大変だが、観客のみなさんの表情を見るだけで、さらにパフォーマンスを続ける原動力になると述べています。

芸術報国による人形劇とダンスのパフォーマンス『艾拉-相遇之島(アイラ:中之島の出会い)』は今回の「We TAIWAN」で合計12回の公演を予定しており、15日まで既に8回の講演を披露。公演はすべて大阪市中央公会堂の東広場で行われ、これまでに多くの人が観賞に訪れているということです。

『艾拉-相遇之島(アイラ:中之島の出会い)』
8 / 16 (土) - 8 / 17 (日) 14:30 / 17:20
会場:大阪市中央公会堂 東広場
入場無料

(写真:Rti)
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大阪の百年建築が台湾マジカル文学の異世界に 日本の来場者から驚きの声文化部(日本の文科省に類似)が主催する国際文化交流イベント「We TAIWAN 台湾文化 in 大阪・関西万博」の展覧会「マジカル台湾-台湾文学展」が10日、大阪市中央公会...
15/08/2025

大阪の百年建築が台湾マジカル文学の異世界に 日本の来場者から驚きの声

文化部(日本の文科省に類似)が主催する国際文化交流イベント「We TAIWAN 台湾文化 in 大阪・関西万博」の展覧会「マジカル台湾-台湾文学展」が10日、大阪市中央公会堂3階特別室で開幕しました。会場に足を踏み入れると、頭上には百年の歴史を誇る円形アーチのドーム、壁には華麗なステンドグラスがあり、そこに差し込む陽光が台湾文学の幻想的な世界と交わり、まるで異世界への扉を開いたかのような雰囲気を演出。日本の来場者は入場するなり驚きの声を上げ、「想像を超えている!」と称賛しました。

日本の重要文化財に指定されている大阪市中央公会堂は、8月10日から20日まで台湾「マジカル」文学の舞台へと姿を変えます。国立台湾文学館が企画した同展は、魔法やスーパーナチュラル、神、妖怪といった「マジカル」な要素を主軸に、「台湾先住民族の文化」、「日本文化の影響」、「台湾民俗再発掘」、「現代大衆文学」、「文学小説のマジック」、「詩の中のマジック」という6つのテーマで構成。台湾の多様な民族と歴史が生み出した創作を一堂に紹介しています。

会場には来場者が台湾文学の書籍カバーと一体化して撮影できる体験型展示もあり、自らが文学作品の表紙の主人公となれる趣向が人気を集めています。多くの日本人来場者が笑顔で参加し、「想像以上に美しい」、「空間の構成が驚くほど素晴らしい」と感想を述べました。

日本の来場者は「とても面白く、想像していたより美しい」や、「非常に感動した。内容が豊かで、空間設計が素晴らしい。ぜひ夢洲の大阪・関西万博会場でもこうした展示をしてほしい」などと述べました。

台湾在住の日本人作家・栖来ひかり氏は、台湾文化がきっかけで初めて中央公会堂特別室を訪れたと笑顔で語りました。栖来氏は書籍カバーとのインタラクション展示を絶賛し、さらに会場で、日本語訳者・天野健太郎氏が翻訳した呉明益氏の『天橋上的魔術師(歩道橋の魔術師)』が展示されていることに注目。この作品は近年、日本の高校国語教科書にも採用されており、多くの日本の若い来場者にも馴染みがあるはずだと述べました。

(写真:Rti)
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蕭・副総統:頼・総統は国防改革を加速している、米シンクタンクの表敬受け蕭美琴・副総統は14日、アメリカのシンクタンク、ブルッキングス研究所の学者や専門家らで構成される訪問団の表敬訪問を受けました。蕭・副総統は挨拶の冒頭で一行の訪問を歓迎する...
15/08/2025

蕭・副総統:頼・総統は国防改革を加速している、米シンクタンクの表敬受け

蕭美琴・副総統は14日、アメリカのシンクタンク、ブルッキングス研究所の学者や専門家らで構成される訪問団の表敬訪問を受けました。

蕭・副総統は挨拶の冒頭で一行の訪問を歓迎すると述べた上で、訪問団がこの時期に台湾を訪れたことは、特に意義深いと指摘。現在、国内外の情勢は目まぐるしく変化しており、国内情勢が慌ただしいだけでなく、世界の地政学的戦略環境においても貿易、安全保障、国際社会における活動空間などの分野でも様々な変化が起こっている。団員のみなさんが台湾および政府の各分野における政策の進展に関心を寄せていることに感謝したいと語りました。

蕭・副総統はまた、頼清徳・総統は就任以来、蔡英文・前総統が推進していた多くの取り組みを継続しているだけでなく、全社会の防衛強靭性強化を加速し、国防・軍事体系などでも多くの改革を実施している。台湾は健全で開放的、かつ競争力のある民主主義を有しており、安全保障、開放性、自由、民主主義という台湾の核心的な価値観を継続していくために、次世代に力を与え続けると述べています。

(写真:総統府)
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英首相が米ロ首脳会談を前に声明、ウクライナ戦争終結に向けた重要な機会イギリスのキア・スターマー首相が14日、アメリカのアラスカで現地時間15日に予定されている、アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の会談は、ウクライナ戦争終結を進...
15/08/2025

英首相が米ロ首脳会談を前に声明、ウクライナ戦争終結に向けた重要な機会

イギリスのキア・スターマー首相が14日、アメリカのアラスカで現地時間15日に予定されている、アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の会談は、ウクライナ戦争終結を進展させるための重要な機会になるだろうと声明を発表しました。

この声明は、スターマー首相が14日にウクライナのゼレンスキー大統領との会談後に出されたもので、声明では、ウクライナは既に公正で永続的な平和を実現するために強い団結および決意を示していると言及しています。

(写真:イギリス内閣府より)
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中国とフィリピン、南シナ海で対立 外交部が深い懸念表明先ごろ南シナ海のスカボロー礁付近の海域で中国海軍と中国海警局の船舶がフィリピン当局の船舶を妨害、その過程で中国の船舶同士が衝突した事故が発生しました。これを受け、外交部(外務省)は14日...
15/08/2025

中国とフィリピン、南シナ海で対立 外交部が深い懸念表明

先ごろ南シナ海のスカボロー礁付近の海域で中国海軍と中国海警局の船舶がフィリピン当局の船舶を妨害、その過程で中国の船舶同士が衝突した事故が発生しました。

これを受け、外交部(外務省)は14日、中国が軍艦や海警局の公船を危険航行させ、フィリピンの公船に接近したことは、地域の平和と安定に深刻な影響を及ぼし、フィリピン側の海事関係者の安全を直接脅かす強硬な行為だとして、深い懸念を表明しました。

外交部の蕭光偉・報道官は、外交部は南シナ海の島嶼における関連の争いを注視しており、各方面に自制を求める。特に中国は、情勢をエスカレートさせ、人身の安全を侵害し、南シナ海の平和と安定の現状を損なういかなる行為も取るべきではないと述べました。

(写真:Rti)
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トランプ大統領:全力で救う、香港の民主派メディア創業者・黎智英氏の裁判に対しアメリカのトランプ大統領は14日、収監されている香港のメディア大手創業者、黎智英(ジミー・ライ、Jimmy Lai)氏を救うため、自身にできることを検討すると述べ、...
15/08/2025

トランプ大統領:全力で救う、香港の民主派メディア創業者・黎智英氏の裁判に対し

アメリカのトランプ大統領は14日、収監されている香港のメディア大手創業者、黎智英(ジミー・ライ、Jimmy Lai)氏を救うため、自身にできることを検討すると述べ、中国の習近平・国家主席が不愉快に思う可能性があるとしても支援を行う考えを示しました。

トランプ大統領はアメリカのニュース専門放送局、FOXニュース・ラジオのインタビューで、私は彼を救うためにできる限りのことをする。私たちは何ができるかを見極め、できる限りのことをすると語りました。

77歳の黎智英氏は、中国の香港特別行政区国家安全維持法に基づく外国勢力との結託や、扇動出版物の発行共謀などの罪に問われていますが、すべて否認しています。2020年12月以降、黎氏は1500日以上にわたり単独で収監されています。

アメリカ・ワシントンD.C.にある在アメリカ中国大使館の劉鵬宇・報道官は、黎智英氏を香港での反中・攪乱活動の主要な組織者かつ参加者だと述べ、我々は外部勢力が司法案件を口実に中国の内政に干渉し、香港の法治を中傷または損なうことに断固反対すると強調しました。

(写真:Rti)
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李逸洋・駐日代表:中国の圧力、長崎平和祈念式典の座席問題で台湾の日本駐在大使に相当する、台北駐日経済文化代表処の李逸洋・代表は9日、台湾の代表として初めて長崎平和祈念式典に出席しましたが、座席は「国際非政府組織(NGO)」エリアに配置されま...
15/08/2025

李逸洋・駐日代表:中国の圧力、長崎平和祈念式典の座席問題で

台湾の日本駐在大使に相当する、台北駐日経済文化代表処の李逸洋・代表は9日、台湾の代表として初めて長崎平和祈念式典に出席しましたが、座席は「国際非政府組織(NGO)」エリアに配置されました。これについて、長崎市原爆被爆対策部調査課は、国際非政府組織エリアを設けたわけではなく、外務省の名簿に基づき順に外国席の区域に配置した結果、台湾は後方になったと説明しました。

李逸洋・代表は席の扱いについて、「主催側の長崎市の不適切な配置には理由があることは理解しているが、その背後には中国の圧力がある。国家の尊厳を守るため、台湾の国家的地位と国際社会に参加する正当な権利と主張を説明しなければならない」と述べました。

(写真:台北駐日経済文化代表処)
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