Las Vegas Japan Times

Las Vegas Japan Times Japanese news paper, Japanese Publisher

ラスベガスの月刊生活情報誌
Las Vegas Japan Times

ラスベガス・ジャパン・タイムスは、ラスベガスに在
住の日本人、およびラスベガスを訪れる日本人に役立
つ、最新の情報紙です。

コンテンツ:
・ラスベガスで活躍する日本人/米国人の紹介
・不動産情報
・グルメ情報
・話題/ゴシップ
• 健康 / 税務
• コミュニティ•ニュース
・日本人経営の企業リスト/住所/電話帳
・イベント/コンベンション・カレンダー
・トラベル
・クラシファイド
• 領事館頼り
• 読者プレゼント

配布場所:
等で配布。
レストラン、書店、ビデオ•ショップ等:ラスベガス市内約
100ヶ所、及び;ロサンゼルス、サンフランシスコ、日本等。。

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25,000

12月12日に横浜のボッシュホールで開催されるサーカスのイベント「Gift 2025」。今年5年目を迎えるこのイベントはいろいろなレイヤーがあります。続けることの難しさ、いろんな人に救われながら、発起人のヤスさんが舞台裏を語ります。今年も世...
11/21/2025

12月12日に横浜のボッシュホールで開催されるサーカスのイベント「Gift 2025」。今年5年目を迎えるこのイベントはいろいろなレイヤーがあります。続けることの難しさ、いろんな人に救われながら、発起人のヤスさんが舞台裏を語ります。今年も世界に挑む素晴らしいパフォーマーが参加します。トークの最後にパフォーマたちのご紹介も。

Impossible → I’m possible 点(ドット)が加わることで生まれる可能性。挫けそうになりながらも、新たな出会いに救われながら続いているヤスさんの挑戦。第5回オンラインサーカス「Gift 2025」の舞台裏と出演者のご紹介。....

11/20/2025

秋祭りにラスベガスを訪問された大槻耕太郎 在サンフランシスコ日本国総領事のインタビュー記事のお話

11月号には、悲しいお知らせがあります。不動産コラムで皆さんにお馴染みのカオリ・シモダ・ゲラさんが、10月22日にお亡くなりになりました。ラスベガスで長く不動産エージェントとしてご活躍されてきました。63歳でした。「優しい」「寛大」「思いや...
11/06/2025

11月号には、悲しいお知らせがあります。
不動産コラムで皆さんにお馴染みのカオリ・シモダ・ゲラさんが、10月22日にお亡くなりになりました。ラスベガスで長く不動産エージェントとしてご活躍されてきました。63歳でした。

「優しい」「寛大」「思いやりがある」「穏やか」――突然の訃報に触れた人々が思い出すのはいつも満面の笑顔のカオリさんです。責任感が強く聡明で粘り強く、揺るぎない信念と深い愛情を併せ持つ女性でした。東京で生まれ育ち、1980 年に東海大学文学部史学科を卒業。専攻はイギリス史。卒業後、父親が経営する新聞社で放送ジャーナリズムの道へと進みました。国際的な調査報道記者を目指して英語を学び始めた矢先、1986 年5 月、相鉄線の車内でアメリカ海軍兵士デイヴィッド・ゲラ氏と出会います。彼女はその出会いを「一目惚れだった」とよく語っていました。1987 年、彼の赴任に伴い、まだ英語も十分に話せないまま、愛と勇気を胸に単身渡米。新しい人生の始まりでした。結婚後は手描きの木製クラフト販売など様々な仕事に従事。夫の退役後、ラスベガスに定住。日本人旅行者をサポートする Las Vegas VIP Service 社で働き、十数年にわたり誠実な仕事ぶりで信頼を集めました。その後会計学を学び、2002 年、自宅を売却した経験をきっかけに不動産業の道に進み、2004 年にコールドウェル・バンカー・プレミア・リアルティ社の公認エージェントとなりました。以来22 年以上、誠実な仕事ぶりと温かな人柄で地域社会に貢献し、常に社内上位25%の成績を維持。軍人家族や移民、経済的に困難な人々を支援することを自らの使命としていました。カオリさんは自らを「ワーカホリック」と呼び、休みの日でもメールや電話、顧客対応を欠かさない努力家で、公私にわたり「人の幸せ」を第一に考える人でした。趣味は料理や会話、テレビドラマの鑑賞。中国の時代劇や韓国の復讐劇、日本の番組を好み、コーヒーと動物を愛し、ショッピングを楽しみました。唯一苦手だったのは「土」。地面にテントというキャンプだけは苦手だったといいます。また、日本人としての誇りを生涯忘れず、2016 年から「絆ジャパニーズ・ソサエティ」のボードメンバーとしてボランティア活動を続け、特に春祭りの企画・運営には欠かせない存在で、ラスベガスの日本人コミュニティの一員として、日本文化を広め、人々をつなぐ架け橋となっていました。遺族は、結婚38 年の夫デイヴィッド・ゲラ氏、一人娘ジェシカ・シモダ・ゲラさん、母のシモダノブコさん、姉のフジタエミさん、甥姪の皆さんです。動物家族は愛犬コムギとキキック、愛鳥ニッキ、鶏のローズ、ブランシュ、ソフィア、ドロシー、そして砂漠のリクガメ、ミスタータートルたちがいます。告別式はラスベガスのセレニティ葬儀場(1140 Almond Tree Ln, Unit 306, Las VegasNV)にて11 月14 日(金)午前9 時より執り行われ、ボルダーシティ退役軍人墓地(1900Veterans Memorial Dr., Boulder City NV)にて埋葬の後、コールドウェル・バンカー社グリーンバレー支店(2635 St. Rose Pkwy #200, Henderson NV)にてレセプションが予定されています。カオリさんは、長い間ラスベガスジャパンタイムズの不動産コラムに執筆し、その温かさと信念、そして場を明るくする笑顔で多くの人々に愛されました。彼女の優しさと前向きな生き方は、数えきれないほどの人生に影響を与えました。その人生は、私たちに「大胆に生きること」「深く愛すること」「惜しみなく与えること」の大切さを教えてくれます。数々の試練を超え、自らの経験と努力で築き上げた豊かな人生——それが、カオリ・シモダ・ゲラさんという一人の女性の物語です。彼女の光は今も、残された思い出と教えの中で輝き続けています。

カオリさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

“Kind.” “Generous.” “Thoughtful.” “Sweet.” These are just a few of the words people used to describe Kaori Shimoda Guerra upon learning of her sudden passing. While these terms are true, those closest to her also knew Kaori as a balanced woman—savvy, resilient, persistent, and deeply protective. Above all, she was extraordinary.

Kaori passed away on Wednesday, October 22, 2025, in the presence of her only child, Jessica Shimoda Guerra. She was 63 years old.

Kaori’s life was a masterclass in perseverance, reinvention, and purpose. Born and raised in Tokyo, Japan, she graduated from Tokai University in 1980 with a degree in History, specializing in English history. Though she originally planned to become a teacher, she quickly realized the classroom wasn’t her calling and pivoted to broadcast journalism at her father’s newspaper company. Hoping to become an international investigative journalist, she began learning English from a British officer stationed in Japan. Her life’s course, however, changed forever when she met David Guerra, a U.S. Navy sailor, on the Sotetsu train line in May 1986—a meeting she always described as “love at first sight.”

When David received orders to leave Japan, Kaori made the bold decision to follow him to a country she had never seen and whose language she barely spoke. She immigrated to the United States in 1987, beginning a new life built on courage and love.

In the early years of their marriage, Kaori took on various jobs, including selling hand-painted wood crafts at local fairs. After David’s separation from the Navy, the couple settled in Las Vegas, Nevada, where Kaori worked for Las Vegas VIP Service, assisting Japanese clients in tourism. After more than a decade of service, she left to care for her family and study accounting.

In 2002, while selling her own home, Kaori discovered her true professional passion: real estate. She quickly fell in love with “house hunting” and helping others find not just a house, but a home. By 2004, she was a licensed Realtor with Coldwell Banker Premier Realty, where she served the Las Vegas community for over 22 years. Known for her tireless work ethic, integrity, and warmth, Kaori consistently ranked among the top 25% of her company and earned numerous awards. Yet, her greatest satisfaction came from helping people—especially military families, immigrants, and those with limited means—find stability and joy in homeownership. Those that knew her, knew Kaori was a self-described “workaholic,“ who even spent her spare time answering emails, taking phone calls, and scheduling appointments.

Outside of work, Kaori cherished good meals and lively conversations with family, friends, and clients alike. She had a rare gift for connection, where strangers quickly felt like family. Her hobbies also included doing her laundry, reorganizing her home (especially her closet and desk), watching TV dramas—particularly Chinese period epics, Korean revenge stories, and Japanese shows—and spending quiet time with her husband and daughter. She loved coffee, animals, and shopping, but notoriously did not like camping (or, as she would have put it, “anything with dirt”).

Though she lived most of her life in Las Vegas, Kaori remained deeply proud of her Japanese heritage. Since 2016, she volunteered with the Kizuna Japanese Society, finding joy in community with other Japanese immigrants and sharing her culture with the broader Las Vegas community.

Kaori is survived by her husband of 38 years, David Guerra, her daughter, Jessica Shimoda Guerra, her mother, Nobuko Shimoda, her sister, Megumi Fujita, and her nieces and nephews. Kaori is also survived by her pets: Komugi, the golden-doodle; Kikik, the micromini labradoodle; Nikki, the African grey parrot; the chickens – Rose, Blanche, Sophia, and Dorothy (aka “the Golden Girls”); and Mr. Turtle, the desert tortoise.

A viewing and service is being held at Serenity Funeral Home in Las Vegas, Nevada, starting at 9:00A.M., with burial services taking place at the Veteran’s Cemetery in Boulder City, Nevada, followed by a reception with drinks and snacks at Coldwell Banker’s Green Valley office.

Many remember Kaori for her warmth, determination, and the joy she brought into every room she entered. Her kindness and positivity touched countless lives, and her legacy of love, hard work, and compassion continue to live on in all who knew her. However, Kaori’s journey also reminds us to live boldly, love deeply, and give generously. Despite every obstacle, she turned her experiences, skills, and opportunities into a full-filling life uniquely her own. While she is no longer with us, her light continues to shine through the memories, stories, and lessons she leaves behind.

https://indd.adobe.com/view/b3a433dd-3767-420b-96ee-c954dd44b8a511月号!秋祭りリポートスペシャルインタビューには新しく赴任されたばかりの大槻耕太郎在サンフランシスコ日本国総領...
11/06/2025

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11月号!秋祭りリポート
スペシャルインタビューには新しく赴任されたばかりの大槻耕太郎在サンフランシスコ日本国総領事です。

ヤスのちょっとサーカスなお話は「Impossible → I’m possible」

年金のお話は市川さんに変わって園原昌代さんがお伝えします。

寄り道ライターYokoさんのそれ、教えてください!では、
「利他の心で世界へ—ファイテンのトシさん、ラスベガスでの新たな挑戦」

グルメ情報は、Garionban
カジュアルだけど本格派。これからの季節にピッタリの韓国料理!

日本クリニックのコラムは「痛みはどうして起こる?」

法廷通訳は見たは
「ラスベガスで犯罪の被害者とならないために」

ラスベガス学園のハジメ理事長奮闘日記「みなさまに支えられて前進」
プラス、運動会の様子もお伝えします。

連載漫画Culture Crash は、
「国内戦争を見に行くことを発表した時」

などをお伝えします。

10/20/2025

YouTube の「大愚和尚の一問一答」で知られる大愚和尚が、世界を巡る2025年秋のワールドツアーの最終日に「苦しみの手放し方」をテーマにした大愚道場をラスベガスで開催します。ラスベガスジャパンタイムス10月号では、....

https://indd.adobe.com/view/db8110e4-4e28-476a-81d6-42e2d52afe2110月号のスペシャルインタビューは、YouTubeの「大愚和尚の一問一答」でお馴染み、佛心宗福厳寺の第31世住職...
10/08/2025

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10月号のスペシャルインタビューは、YouTubeの「大愚和尚の一問一答」でお馴染み、佛心宗福厳寺の第31世住職、大愚元勝氏です。10月のワールドツアーで初めてラスベガスでも大愚道場が開催されます。ツアーの前にズームでお話を伺いました!
•ヤスさんのちょっとサーカスなお話は「恩師の言葉」
•グルメ情報は、ダウンタウンにある「BAR BOHEME:大当たりのフレンチレストラン」
•寄り道ライターのYokoさんは、「新会場&酒セミナーも!Aaronさんに訊く、今年の酒パビリオン@秋祭り」
•NIPPON CLINIC:痛みとその解消法
•法定通訳は見た:あなたの住宅保険は大丈夫ですか?(2)
•ハジメ理事長奮闘日記:運動会なんて・・・
•Culture Crash No.8 :No Collard Green, ビッグDが「コラードグリーン」を作ってくれた

 などなどです。
お楽しみください!

09/29/2025

ラスベガスジャパンタイムズ9月号の特別リポート第3回水サミットのお話。私たちの生命線コロラド川の水のルールとイノベーション。

09/23/2025

ヤスのちょっとサーカスなお話から。終了となってしまったシルクドソレイユの LOVE に対するヤスさんの熱い思い。劇場があったミラージュは今解体されつつあり、新しくハードロックホテルに生まれ変わります。LOVE を感....

09/18/2025

サンノゼの千鳥バンドにインタビューをした寄り道ライターYokoさんがゲスト。戦後の復興期に生まれ、地域に根付いた日系人のバンドです。あちこちのお祭りやイベントに出演する千鳥バンドが、今年初めてヘンダーソン.....

https://indd.adobe.com/view/bad18092-4e1f-4793-9170-aade881a63239月号も盛りだくさん!表紙を飾る赤いはっぴのサンノゼの千鳥バンドのみなさんが、秋祭りにやってくる!寄り道ライター...
09/10/2025

https://indd.adobe.com/view/bad18092-4e1f-4793-9170-aade881a6323

9月号も盛りだくさん!
表紙を飾る赤いはっぴのサンノゼの千鳥バンドのみなさんが、秋祭りにやってくる!寄り道ライターのYoko さんのインタビューでお届けします。70年の長い歴史の中で、今回が初めての州外での公演とのこと。10月11日の Matsuri - Japanese Festivalの盆踊りを生演奏で盛り上げてくれます!楽しみですね!

今月は8月に行われたSusie Lee下院議員主催の第3回南ネバダ水サミットのリポート、ラスベガス学園にメトロ警察や日本の元警官、元消防士による護身術の特別イベントのリポート、グルメ情報は本格的スペイン料理の「Jamón, Jamón Tapas」、ヤスさんのちょっとサーカスなお話は「LOVE が終わった日、革命の火は消えたのか?」、コンベンション・リポートはファッショントレンドがわかる「MAGIC2025」、日本クリニックは「現代社会とストレス」、法定通訳の美栄子さんは「あなたの住宅保険(Homeowners Insurance)は大丈夫ですか?」で、同じテーマの無料法律セミナーは10月24日(金)1時〜3時に行われます。
その他にも総領事便りやハジメ理事長奮闘日記などの連載やローカルニュースなどいろいろ。お楽しみください!

08/25/2025

シルクドソレイユがタブーにチャレンジしたズーマニティ。それはヤスさんが惚れ込むギーさんの熱い想いがありました。そしてラスベガスにはズーマニティ無き今でもそれらを受け継ぐショーがあるとヤスさんが解説しま...

08/20/2025

ラスベガスでは数少ない日本語を話すお医者さんクリスト・ハジエフ先生のお話で盛り上がります。日本語で診療が受けたいと思うラスベガスの住人だけでなく、旅行中の日本人にも役に立つ情報。ラスベガスジャパンタイ...

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