週刊NY生活 デジタル版

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12/03/2025

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トゥギャザーII:滝河田多美子が個展 ニューヨークを拠点に活動する芸術家・河田多美子(89)の個展「トゥギャザーⅡ:ウォーターホール」が11月20日、チェルシーのアリソン・ブラッドリー・プロジェクト画廊(西26丁目126番地814号室)で始...
12/03/2025

トゥギャザーII:滝河田多美子が個展

 ニューヨークを拠点に活動する芸術家・河田多美子(89)の個展「トゥギャザーⅡ:ウォーターホール」が11月20日、チェルシーのアリソン・ブラッドリー・プロジェクト画廊(西26丁目126番地814号室)で始まった。

 安全ピン約21万6600個を使った「滝」は、壁の高さ約3メートル の四角いスペースを使った大型インスタレーションで、河田によると「平和と静寂」を表現している。同画廊との共同制作として公開講習会を実施、130人を超える参加者が河田の連結技法を学び、約3メートルの鎖を組み立てた。同画廊ディレクターのクレア・フォウサッドさんは「このささやかな日常の物は、集団の回復力と相互依存のメタファーとなっている。多くのものが私たちを引き裂こうとする時、何が私たちを支え結びつけるのかをも再考させる」と評価する。

 また、このインスタレーションから発想された音楽を若手作曲家のサミュエル・クレイ・バーマバーが構成、来年1月6日(火)から11日(日)まで画廊内で定期的に流す予定。

 1961年に来米した河田は、安全ピンに美しさや輝きの優雅さを、そしてピンで留めるという行為にメタファーを見い出し、制作を続けてきた。2026年1月24日(土)まで。開廊日時は水曜から土曜午前11時から6時まで。月・火曜は予約制。問い合わせは電話646・476・8409まで。展示に関する詳細はウェブサイトwww.alisonbradleyprojects.comを参照。 (小味かおる、写真も)

安全ピンで平和と静寂 アート, 文化・芸能, 注目記事 12/03/202512/03/2025 NYS トゥギャザーII:滝河田多美子が個展  ニューヨークを拠点に活動する芸術家・河田多美子(89)の個展「トゥギャザーⅡ:ウォーターホール」が11月2...

12/03/2025

恒例の感謝祭パレードが11月27日マンハッタンで開催された。アッパーウエストサイドから最終目的地の34丁目へラルドスクエアまでバルーンだけで合計34体、さらに中型バルーン、フロート29台、マーチングバンド11団体、演技・パフォーマンスグループも多数参加し寒さと風にもかかわらず、多くの人々が沿道に詰めかけ、写真を撮ったり声援を送ったりして熱気に包まれた。パレードがホリデーシーズンの幕開けとして街全体を「お祭りムード」に染めた1日となった。

12/03/2025

本紙主催、北米伊藤園後援による新俳句グランプリ新春号特別企画として12月16日(火)午前9時(米東部時間)から同グランプリコンテスト審査員で俳人の大高翔さんによるオンライン講演会を行う。

 俳句初心者への俳句の楽しみ方、最近の俳句のトレンドや日常生活の中に取り入れる俳句の心などについて日本語で語る。参加は無料だが事前の申し込みが必要。氏名、メールアドレスを添えて本紙編集部まで「大高さん俳句講演会視聴希望」とタイトルをつけて応募。締め切りは12月13日(土)正午。講演は25分間を予定。登録者に開催2日前までに視聴リンクを送付。講演内容は本紙新年号の新俳句グランプリ年間入賞者発表ページで掲載する。オンライン俳句講演会申し込みはEメール [email protected]

高市早苗内閣は、支持率75%前後という高い数字を維持している。その中で、アメリカで進行しているトランプ流の政治手法が、様々な局面で取り入れられて来ているようだ。何よりも、対中国をはじめとした外交における一種の強硬姿勢は、トランプ時代の影響を...
12/03/2025

高市早苗内閣は、支持率75%前後という高い数字を維持している。その中で、アメリカで進行しているトランプ流の政治手法が、様々な局面で取り入れられて来ているようだ。何よりも、対中国をはじめとした外交における一種の強硬姿勢は、トランプ時代の影響を強く受けたものと言える。

 また、外国人に対する厳しい姿勢については、7月の参院選における参政党の躍進が後押ししているわけだが、その参政党ブームそのものにしても、トランプ流の政治手法のコピーという色彩が強い。参政党に関して言えば、ワクチン陰謀論者を取り込もうという姿勢や、専業主婦願望やハラスメント規制反対など、古い価値観の復権を狙っている姿勢なども、トランプ現象を、日本という別の環境で実験していると言えるだろう。

 そんな中で、自民党はトランプ陣営のマネをして、赤い野球帽に “JAPAN IS BACK” と刺繍したものを販売したり、高市首相個人のキャラクターを前面に出して「サナエイズム」を支持する「サナエスト」を作ろうというキャンペーンも展開している。

 元祖であるトランプ氏への一定の人気もある。例えば、トランプ政権が麻薬取引を疑われるベネズエラ船舶を攻撃したとか、ワシントンDCの銃撃事件を契機に途上国出身者への永住権を締め付けたりしたニュースに関しては、日本のネット民からは「さすがトランプ氏、日本もそのぐらい強硬にすべきだ」というポジティブな評価のコメントが湧いて出てくる。

 高市政権の中枢もこうした傾向を活用しようと躍起であり、例えば税制や補助金行政にメスを入れる一種の行革プロジェクトが「日本版DOGE」などという俗称をつけられたのを、そのままにしている。ただ、興味深いのは “JAPAN IS BACK” とは言っても、”MAKE JAPAN GREAT AGAIN”

トランプ政治の影響は日本に飛び火しているのか あめりか時評閑話休題, コラム, 注目記事 12/03/202512/03/2025 NYS  高市早苗内閣は、支持率75%前後という高い数字を維持している。その中で、アメリカで進行しているトランプ...

LA、ニューメキシコ、ハワイで 長崎の被爆者ら10人が12月10日までの2週間、カリフォルニア州、ニューメキシコ州、ハワイ州で被爆証言を行う。長崎の被爆者団体、長崎県被爆者手帳友の会が核兵器廃絶と平和な世界実現を目指し、企画した。11月末、...
12/03/2025

LA、ニューメキシコ、ハワイで

 長崎の被爆者ら10人が12月10日までの2週間、カリフォルニア州、ニューメキシコ州、ハワイ州で被爆証言を行う。長崎の被爆者団体、長崎県被爆者手帳友の会が核兵器廃絶と平和な世界実現を目指し、企画した。11月末、ロサンゼルスで寺院での慰霊や在外被爆者との交流からプロジェクトが始まった。被爆者の平均年齢が86歳を超えた今、被爆の実相を語る「ラストキャラバン」と位置付け、若者との対話集会を開く。

(写真)ロサンゼルスの高野山別院で祈祷した代表団(11月28日)

鈴木史朗長崎市長(右)がホノルル市長への親書を朝長万左男長崎県被爆者手帳友の会 会長に託す(11月26日、長崎市役所で)

 12月7日は、真珠湾で開かれる追悼式典に参列し、朝長万左男会長が鈴木史朗長崎市長から託された親書を持ってホノルル市長らと面会する。親書には、「ホノルル市民と長崎市民との友好が一層深まり、対話を通して信頼を育む『地球市民』の精神が世界中に拡がっていくことを心より願っています」と記されている。35年前、同団体がホノルルへ寄贈した「長崎の鐘」を現地市民と共に鳴らす予定だ。詳しくは https://www.youtube.com/。(前田真里)

LA、ニューメキシコ、ハワイで  長崎の被爆者ら10人が12月10日までの2週間、カリフォルニア州、ニューメキシコ

12/03/2025

前田真里・著くもん出版・刊

 ナガサキ。1945年8月9日、原子爆弾が投下された街として平和の願いをこめて発信する時は、片仮名で表します。私は爆心地近くで生まれ育ち、高校時代に被爆者と出会ったことから報道の道を志し、地元でアナウンサーとなりました。その後東京、ニューヨークを経て今は再び長崎で働いています。

 2015年、ニューヨークで暮らしていた時、国連で被爆者を取材しました。戦後70年のパネル展示を様々な国の人たちが真剣に見入っていた姿が忘れられません。その時、「赤い背中」の写真を掲げ、訴えた被爆者の谷口稜曄さんは今、もういません。被爆者は高齢化し、施設に入られたりお亡くなりになったりして直接、話を聞く機会は減ってきています。

 もし、今の子供たちが、当時、子供だった被爆者の体験を“自分事”として感じられたら、平和の願いを受け継げるかもしれない。戦後80年の夏、私は児童書を出版しました。新聞制作のボランティアで出会った小学生記者5人のその後を追った1冊です。全国の約360以上が加盟する日本非核宣言自治体協議会は、2008年から「ナガサキ・ピース・タイムズ」という新聞を発行しています。毎年、原爆の日前後に各地から集まった小学生と保護者がナガサキや自分が住む地域の太平洋戦争について取材し、記事を書きます。小学生が初めて聞いた被爆体験を自分の言葉にするのは大変なことです。作文用紙とにらめっこ。一行書くのに一時間以上かかることも珍しくありません。どの記事も、セミの声が響く中、日焼けしながら、時には涙しながらまとめた〝宝物〟です。

 新聞制作を終えて、地元に帰った小学生記者は、ナガサキで感じたことをまわりの人に知ってもらおうと積極的に動きます。核兵器のクイズを出して友達と話したり、キノコ雲の水彩画を描いて平和新聞を作ったり、全校集会で発表したり。この本には、5人がナガサキで何を感じ、どう発信したのか世界平和を伝え、広めるヒントが詰まっています。取材の面白さを忘れられず、本物の新聞記者になり、今も被爆者の記事を書いている人もいます。本を書くにあたり、2年前から各地の元小学生記者に会いに行き、当時の気持ちを一緒に振り返りました。

 この本を読んでくれた国内外の子供達から感想が届きました。「被爆クスノキの空洞に石が詰まっているのを知って、爆風のすごさを感じた。一度燃えた

AIの影響さらに拡大 米国の感謝祭セールでオンライン消費が過去最高を更新した。アドビ・アナリティクスによると、11月27日の感謝祭のオンライン売上は64億ドル(約9900億円)、翌28日のブラックフライデーは118億ドル(約1兆8300億円...
12/03/2025

AIの影響さらに拡大

 米国の感謝祭セールでオンライン消費が過去最高を更新した。アドビ・アナリティクスによると、11月27日の感謝祭のオンライン売上は64億ドル(約9900億円)、翌28日のブラックフライデーは118億ドル(約1兆8300億円)と前年から約9%増えた。寒波や物価高の影響で店舗よりネットを選ぶ傾向が強まり、AIを使った価格比較ツールやスマホ経由の購入が拡大したという。 

(写真上)かつてほどの大混雑が見えないメイシーズ(28日午前)

ナイトマーケットの買い物客

 週明けのサイバーマンデーは142億ドル(約2兆2000億円)と、前年から6・3%増の過去最高になる見通しで、感謝祭からの「サイバー5日間」はいずれも高水準の売れ行きとなる公算だ。 

 アドビは、11月から年末にかけたオンライン支出が計2534億ドル(約39兆2800億円)と前年から5・3%増え、初の「2500億ドル(約38兆7500億円)超え」になると予測する。一方、全販売チャネル(経路)合計の年末商戦売上について、全米小売業協会(NRF)は初の1兆ドル超(約155兆円規模)を見込んでいるが、伸び率は前年比3・7〜4・2%と鈍化するとしている。

 物価高やクレジットカード債務の増加で、中低所得層は支出を絞る動きが強い。一方、株高と賃金上昇の恩恵を受ける高所得層は旅行や高額品の消費を維持しており、「二極化したホリデーシーズン」になるとの見方が出ている。

 年末商戦は、BNPL(後払い)サービスの利用拡大やAIを活用した販促が下支えとなるものの、実質ベースでは横ばい圏との観測もあり、小売各社は値引きと利益確保の両立という難しい舵取りを迫られそうだ。

AIの影響さらに拡大  米国の感謝祭セールでオンライン消費が過去最高を更新した。アドビ・アナリティクスによ

シンガーソングライター ヨシコ・ヨッピーこと本名・渡邉佳子=わたなべよしこ=さんは、ニューヨークを拠点に「心で歌い、心に届けたい」を大切に活動するシンガーソングライターだ。鹿児島に生まれ、幼少期を大阪、千葉、東京で過ごし、3歳からピアノを始...
12/03/2025

シンガーソングライター

 ヨシコ・ヨッピーこと本名・渡邉佳子=わたなべよしこ=さんは、ニューヨークを拠点に「心で歌い、心に届けたい」を大切に活動するシンガーソングライターだ。鹿児島に生まれ、幼少期を大阪、千葉、東京で過ごし、3歳からピアノを始めた。中高校時代はブラスバンドでサックスやトランペットに打ち込んだが、大学時代にジャズ研究会に出会ったのがきっかけで歌の道へ進んだ。

 在学中は渋谷のジャズライブハウスで毎週歌うシンガーとして活動を始めたが、経済学部を卒業後は金融関係の企業に就職、社会人生活を送っていた。結婚を機に来米し、現在は二人の子どもの母でもある。

 日本では、仕事と並行して不定期に歌の活動を行っていたヨッピーさんだが、米国に来てから二人目の妊娠・出産の時期に、再び音楽と向き合いたい気持ちが芽生え、作曲やリトミックの学びを重ねた。現在は音楽家としての新たな自分自身の人生のスタートを切り開いている。

 これまでに2枚のオリジナルアルバムと合計3枚のシングルを発表し、デュオユニット WOWNYとしての作品もリリースしている。米国東海岸ではコンサート出演、イベント、スタジオワークを中心に活動しており、日本でも毎年全国ツアーを行い、2025年には箱根芸術祭で計6公演の弾き語りコンサートを担当するなど、音楽家として活動の幅を広げている。

 また、教育者としてもリトミックメソッドを取り入れた音楽教室「Yoppimusic」を主宰し、月曜から土曜日まで自宅のスタジオには50人近い生徒たちが通う。子供から大人まで幅広い世代に音楽の楽しさを伝えている。

 「ニューヨークには、夢を掲げて移り住む人だけでなく、私のようにひょんなきっかけで移住してくる人もいます。その時に結婚や子育てを通して一度キャリアを離れ、今現在もニューヨークで何かしたいけれど、自分には何ができるのだろうかわからず悩んでいる人もいます。人生にはさまざまな形があり、どの段階からでも再び始めることができるというそんな想いを、私自身の歩みと音楽を通して、みなさんに何か届けられたら嬉しいです。私自身、20代の終わりから30代半ばまで、現実の環境を受け入れながら生きてきたため、本当にしたいこと、つまり 『私らしく生きる』

シンガーソングライター  ヨシコ・ヨッピーこと本名・渡邉佳子=わたなべよしこ=さんは、ニューヨークを拠点に

月とニューヨークがテーマ 本紙の表紙写真でもお馴染みのニューヨーク在住フォトグラファー、植山慎太郎さんによる「月とニューヨーク」シリーズを収録した2026年版フォトカレンダーを読者10人にプレゼントします。 コロナ禍から始まった小さな挑戦が...
12/03/2025

月とニューヨークがテーマ

 本紙の表紙写真でもお馴染みのニューヨーク在住フォトグラファー、植山慎太郎さんによる「月とニューヨーク」シリーズを収録した2026年版フォトカレンダーを読者10人にプレゼントします。

 コロナ禍から始まった小さな挑戦が、今年で6年目を迎えた。「旅をするように日常を過ごす」ようなニューヨークの季節と詩的な瞬間を届けています。2020年、ニューヨークがロックダウンに包まれた日。仕事も撮影もすべてが止まった中で、「写真を通して人を元気づけたい」との思いから始まったこのプロジェクト。それから6年、毎年好評を博しているフォトカレンダーが今年も新作を迎えた。

 テーマは、「永遠のニューヨーク」。

 ブルックリンブリッジのスーパームーン、セントラルパークの紅葉、雪に沈むSOHO、春色の光。街が魅せる一瞬の表情を切り取り、「時間の流れとともに変わるニューヨークの詩情」を感じられる構成。

 一般的なカレンダーのようにニューヨークのランドマークを並べるのではなく、「暮らしに飾っても、心が静かに満たされる」ような写真をセレクト。「ページをめくるたびに、まるでニューヨークを旅しているような気分に。インテリアとしても楽しめるデザインに仕上げた」と植山さん。忙しい日々の中でふと視線を上げたとき、心が少し軽くなるようなカレンダーだ。

 希望者は「植山さんカレンダーを希望」と明記し、氏名、郵送先住所を添えて編集部までにメールでご応募ください。応募締め切りは12月16日。当選者は本紙新年号で発表し、年内に郵送します。応募先 [email protected]

月とニューヨークがテーマ  本紙の表紙写真でもお馴染みのニューヨーク在住フォトグラファー、植山慎太郎さんに

ニューヨークを拠点とするサムライ演劇カンパニー、サムライ・ソード・ソウルは、12月3日から7日(日)まで創立20周年を記念した最新舞台『DON’T CRY MY FRIEND (泣かないで、友よ)』をギブニー280ブロードウエー・アグネス・...
12/03/2025

ニューヨークを拠点とするサムライ演劇カンパニー、サムライ・ソード・ソウルは、12月3日から7日(日)まで創立20周年を記念した最新舞台『DON’T CRY MY FRIEND (泣かないで、友よ)』をギブニー280ブロードウエー・アグネス・ヴァリス・パフォーミング・アーツ・センター(チェンバー通り53A番地2階)で好評上演中だ。

 総合演出はヨシ天尾。本作は、日本の二大民話「浦島太郎」と「泣いた赤鬼」を原案にしたオリジナルのサムライ演劇。迫力ある殺陣とコメディ、涙を誘う愛のドラマ、そして物語の核として正義・悪とは何か、人はどうやって自分の道を見つけ歩んでいくのかを問いかけている。公開前夜の2日夜、報道関係者向けのプレス上演が同会場で行われた。

 座長の天尾は舞台後、「人間とはどう生きるのか、日本からアメリカに来た人、アメリカで生まれた人、日本に帰る人、移民という生き方を常に意識してきた中で、そこに愛はあるのか、正義とは何かと盛り沢山ではあるけど侍を通して『ショーグン』にも出たことで劇団に勢いも出ているので、今後はハリウッド映画の映像とライブとを行き来して続けていきたい」と語った。侍の伝統と現代演劇を融合させた侍剣魂(サムライ・ソード・ソウル)の渾身の一作。チケットはウェブサイトhttps://ticketstripe.com/samuraiswordsoulで購入。

詳細は同カンパニーの公式サイト公式サイトwww.samuraiswordsoul.com参照。入場料40ドル。(三浦)

サムライ・ソード・ソウルが20周年記念公演 注目記事 12/03/202512/03/2025 NYS  ニューヨークを拠点とするサムライ演劇カンパニー、サムライ・ソード・ソウルは、12月3日から7日(日)まで創立20周年を記念した最新舞台『DON’T...

12/03/2025

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