海外在住者のための日本の親の介護に関する情報をまとめた一冊です。また、海外在住者が日本で老後を過ごすことを考えた時の情報としてもご利用いただいています。 1章：遠隔介護の心構え
・日本の高齢者社会の現実
・経験者から学ぼう
・セルフケア：あなたが倒れたらおしまい！
・早めに親の変化に気づこう
・自宅でできる認知症チェック
コラム：親が倒れたら
2章：ケーススタディー
3章：高齢者仕様の住環境づくり
・高齢者仕様の家とは
・自分で買うサービス
コラム：海外からでもできる親孝行例
4章：エンディングノート
・エンディングノートとは？
・エンディングノートに取り組むメリット
・エンディングノートの取り組み方
5章：介護保険
・介護保険とは？
・介護サービスの手続き方法
・各種保険証などのサンプル
・介護保険サービスの自己負担
6章： 居宅サービス
・訪問（在宅）サービス
・通所介護（デイサービス）
・通所リハビリテーション（デイケア）
・ショートステイ（短期入所）
・小規模多機能型居宅介護
７章： 各種施設・高齢者住宅
・一時的に入居する施設
・ショートステイ
・介護老人保健施設（老健）
・長期施設
・介護療養型医療施設
・有料老人ホーム
・軽費老人ホーム
・養護老人ホーム
・介護老人福祉施設（特別養護老人ホーム：特養）
・認知症対応型共同生活介護（グループホーム
・高齢者用住宅
・CCRC
・シルバーハウジング
・サービス付き高齢者住宅
８章：コミュニケーション
・日本的モノの考え方
・親とのコミュニケーション
・兄弟姉妹とのコミュニケーション
・家族とのコミュニケーション例
・病院や施設とのコミュニケーション
コラム：ちょっと覗いてみよう、介護を受ける親のこころ
９章：お金の話
・介護費用
・遺産相続
・生前贈与・相続放棄
・成年後見人制度
・財産管理委任契約
・悪徳業者、詐欺に注意
10章：亡くなった後の対応
・看取る
・葬儀のこと
・死後の手続き
・お墓のこと
Operating as usual
今日は、知っておいたほうが良いと思われる記事を見つけたので、紹介させていただきます。
『高齢者においては、必ずしも教科書どおりに現れるとは限らないことも多々ある、そのうえ認知症があれば、身体症状をきちんと伝えられないこともある』ということ、確かにあり得ます。
また、認知症がない人でも入院などで環境が変わったことにより、認知症ににたせん妄という症状が出ることがあるのですが、認知症の方は認知症が悪化することもあるそうです。
また、認知症だから徘徊中に転んで骨折というようなことも起こりえます。
親の状況を把握するためにも、知識として知っておいたほうが良いかと思いました。
認知症というと一般には“脳の病気”ととらえられ、身体のことは見過ごされがちになりますが、実は身体に病気があると脳機能にも影響を及ぼし、認知症の症状悪化を招くなど、密接な関連があります。認知症患者が注意...
とある自治体が6月より訪問理美容サービスの助成を始めたというニュースがありましたので、少し前の記事ですが「訪問理美容サービス」の記事を紹介させていただきます。
日本では夏日が続いているようで、髪を切ってさっぱりしたい！という高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。ただ、外出が難しいという方は、「プロに散髪してもらわなくったって、生活に支障が出るわけではないし」と、家族の方が必要に応じて切ったりという対応されている場合も多いと思われます。
でも、身だしなみを整えると、気分もよくなるんですよね。
介護保険では「訪問利用サービス」はカバーされませんが、自治体から助成金が出るところもあるようですので、チェックしてみてはいかがでしょうか？
https://kaigo.alsok.co.jp/care_story/archives/29
親の介護のお話をするときに、費用のことがどうしても心配事の一つとして出てきます。
その際、できる限り親のお金で介護費用を賄うことというお話をさせていただいていますが、今日は本人以外の親族でもお金を引き出せる『代理人カード』についての記事があったので、ご紹介させていただきます。
昨今は、日本の銀行も厳しくなり、昔みたいに「本人から預かった通帳と印鑑で支払い手続き」なんてことはさせてもらえませんので、参考にしてみていただければ。
多くの人が直面する親の介護問題。時間だけではなく、お金までかかったらたまったものではない。親の介護のコツは親のお金で行うこと。専門家が解説するーー。 「“人生100年時代”といわれています。親の介護期間.....
この夏は、久しぶりに日本に帰国される方もおおいのでは？国際空港から乗り継ぎ無しで帰省される方には関係ないかもしれませんが、地方への乗り継ぎがある方にはもしかしたら役立つ情報かとおもい、紹介させていただきます。
航空運賃の介護割引です！利用できる人や路線に決まりがあるようですが、日本在住の人でも知らない人もいるサービスだと思います。必ずしも、底値でかえるチケットとは限りませんが、チェックしてみる価値はあるのではないでしょうか？
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220425-OYTET50039/
前回のコラム では、「３人に１人は突然、介護が必要に」とお伝えしました。今回は、とりわけ心配が尽きない「遠距離介護」が始まる前に知っておきたい三つのことをご紹介します。特定非営利活動法人くらしとお金....
実態はどうなのかわかりませんが、こちらの記事によると、介護認定が厳しくなっているとのことです。
本来は、介護を必要とする人が、必要なサービスを受けるためのシステムとしての介護保険ですが、高齢化に伴う介護費の増大のために介護認定の抑制が起こっているとのことです。
そんな中で、必要なサービスを受けるために大切なのが介護認定調査員の対応です。
遠隔介護ハンドブックの中でも記しましたが、高齢者は人がうちに来ると「お客さんの前ではしっかりしないと」と、いつもより頑張ってしまうので、普段よりもしっかり受け答えできてしまったり、見栄をはって「問題ない。できる」などと言ってしまうこともあります。そのため、普段の状況を伝えられるようにすることが大切です。
要介護認定には要支援1～2、要介護1～5の要介護度がある。要介護度が高くなるほど、受けられる介護サービスは多くなるので、要介護認定は介護を受ける人にとっても、介護する家族にとっても大事な問題だ。
万が一の時の対応として、成年後見人制度をいままでもご紹介してきましたが、その制度の問題やそれでも利用するべき理由などを記した記事です。
参考にしてみていただければ。
亡くなった母親のタンスから見つけた5冊の預金通帳。中を見てみると、結構な残高が残っています。しかし、高齢の父親は認知症が進んでいて入院中で、詳しく話を聞けそうにありません。とりあえず銀行に足を運び窓口.....
老後の一人暮らしについてのまとめの記事になります。
高齢者の一人暮らしの割合は、増加しているようで、それに伴いどんなことを準備・考えておけばよいかがまとめて記された記事です。参考にしてみていただければ。
老後を1人で迎えることに不安を感じていませんか? 老後を1人で過ごす人々は近年増加傾向にあり、誰にとっても他人事（ひとごと）ではない問題となっています。この記事では、実際に筆者がカウンセラーとして高齢者の.....
認知症になった当人は、不安や申し訳なさを感じていることが多いものだと思います。
今日ご紹介する記事は、それを当たり前のこととして支えていくご夫婦の話です。
きっと、多くの人がこのお父さんのように対応できれば、認知症の人と穏やかな生活を送れるんだと思います。
突然、認知症と診断された患者は、自分の病とどう向き合うのか。そして介護する家族にはどんな変化が起きるのか。…
【お知らせ】
遠隔介護ハンドブックを作成するきっかけとなった、団体主催のセミナーです。シアトル地域以外の方も、興味があればぜひご参加ください！
40歳を過ぎると、体調不良の原因の一つとしてよく耳にするようになる、「更年期障害」。漠然と性ホルモンの低下が関係しているという話は知っていても、原因や症状、対策について詳しく知っている方は少ないのではな....
「認知症」と「老化による物忘れ」の違いについての記事です。以前にも取り上げたトピックかもしれませんが、よくまとまった記事だったので紹介させていただきます。
親のことだけでなく、自分のことにもちょっと当てはめて考えてみたくなるかもしれません。笑。
認知症の重症化を防ぐには、疑いが出てきたら早期診断・早期ケアを受けることが重要です。しかし、認知症は歳を重ねるごとに発症リスクが高くなっていく一方で、患者自身も家族も「ただの老化だろう」と思い込んでし...
日本の介護保険は、アメリカのサービスとくらべると安価で素晴らしいと思います。
しかし、介護保険内のサービスだけではなく、実費さえ払えばほかにもいろいろなサービスを使えるわけで、そうすると介護が必要な人にとっては、より快適な生活が遅れることになります。
今日ご紹介する記事は、そんなサービスの利用についてです。
https://www.minnanokaigo.com/news/kaigo-text/dementia/no222/
超高齢社会を迎え、介護保険外サービスは、高齢者の生活を支えるサービスとして利用が進んでいます。その事業者にとって、ケアマネージャーは介護保険制度の利用を考えている方との橋渡し役でもあり、欠かせない存在...
日本は今お彼岸です。
お墓参り一つにとっても、その作法があったりして普段そのような文化に触れてこなかったものにとっては結構面倒なもの。
お葬式をした際のお寺とお墓のあるお寺の宗派が違えば、それだけでトラブルになることもあります。誰がお墓の面倒を見るのか？どのお墓にはいるのか？もろもろのことを考えて、樹木葬というのを選ぶ方も増えてきているそうです。こちらの記事を参考にしてみてください。
鎌倉新書が運営するお墓の情報サイト「いいお墓」が、「お墓の消費者全国実態調査」の結果を公開しています。
介護や老人ホームというものの考え方のひとつをご紹介させていただきます。
よい。わるい。ではなく、こういう考え方もあるよなぁと思いました。
在宅介護に一生懸命に取り組んでいる職員が「老人ホームは動物園と同じですね」と感想をもらします。実際に老人ホームでは、24時間365日、万全の態勢で入居者である要介護者を管理しています。この職員の考え
以前も紹介しましたが、公的な補助金制度についての追加情報といいますか、まとめて記されたものがあったのでシェアさせていただきます。
確定申告は3月15日までなので、医療費の控除などまだでしたらお早めにどうぞ！
人口の３分の１が65歳以上の高齢者である現代社会において、介護問題は多くの人々にふりかかってくるものです。しかし、知識を持たないまま介護を始めてしまうと、介護されるご本人も、その家族も苦しい生活を送るこ....
今まで、介護にはどのくらいのお金が必要なのか？という記事は色々お知らせしてきましたが、今回は介護破産についてのお話です。
もし、途中で資金がたりなくなってしまったら？ということが書かれています。考えたくないことですが、知っておけば介護のプランを立てるときに気を付けるべきことも見えてくると思います
https://fujinkoron.jp/articles/-/5361
前回 「在宅介護か、施設に入るか、デイサービスを使っての混合型か。施設見極めのポイントは？ 元気なうちに家族で情報収集を」はこちら介護破産とは、介護を受けている本人、もしくは費用をサポートしている親族...
今日は、公的なサポートについてのお知らせです。それは、「特別障害者手当」と呼ばれています。高齢者＝障碍者ではありませんが、WHOの定義によると障がいとは「日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にあるもの」なんだそうです。
そのため、例えば介護度4であれば、特別障害者手当をうけられる可能性は十分にあるようです。
ただし、申請しなければもらえない手当だそうですので、一度該当するかどうか調べてみてはいかがでしょうか？
今回ご紹介するのは、「高齢者には関係ない手当」だと思って申請しなかったために、3年間で約100万円ものお金を受給もれしてしまったケース。介護をしている方、介護をする予定のある方は、介護費用で悩まなくてすむ.....
「遺言書、書いといてよね！」とは、なかなか言いにくいかもしれませんが、こんな遺言書だったらおすすめしやすいかもしれませんね。
お値段的にも良心的なようです。
もしものことがあったとき、残された家族が財産を巡ってトラブルを起こすような事態は避けたいもの。そのためには遺言書が必要になってくるが、日本人の約9割が遺言書を残さずに亡くなっているという。そんな状況を.....
大変ご無沙汰していました。すでに1月31日ですが、2022年初のポストになります。
この時期毎年お知らせするのが、確定申告のタイミングですべき事。今日も、それにかかわる記事の紹介です。
お金のこと、今日ご紹介する記事のような問題を避けるためにも、やはり把握・準備しておいたほうが良いですね。
お金に関することは、確定申告など「やらなければいけないとき」に話をするのが一番スムーズにいくように思います。すでに、ある程度の情報はそろっているはずですし。
このタイミングを逃すと、わざわざお金の話するのは、ハードルが高くなると感じる方もいるでしょうから、ぜひこの機会に聞いてみてください。
家族間でも、お金のことは話しづらいですが、いつか来る介護とお金は切り離すことができません。その時、誰が、どのようにして介護にかかるお金を負担するのか。親が元気なうちから話し合っておくことが大切です。
長らくこちらのポストお休みしていてすみません。
こちらのイベントにかかりっきりでございます。オミクロン株の感染数上昇に伴い、オンラインでの開催になったので、また天手古舞。
アメリカ在住の新成人（20－21歳対象）の方ぜひご参加を！日本のご家族と一緒に成人式のお祝いいたしましょう！
（日本からの参加も可能です。詳しくはwww.SeijinUSA.org。FacebookなどSNSの＠SeijinUSAのアカウントでご確認いただけます。）
何気に、親世代も楽しんでいただけるイベントです。
成人式USAは、オンライン開催のみに変更になりました。
The 3rd annual US-Japan Coming of Age Celebration transitions to a fully virtual celebration!
100 new SEIJINs were expecting to attend in-person at Bellevue College Carlson Theater, however, due to increasing Omicron variant cases in WA, the whole class of SEIJIN 2022 will meet virtually on Sunday 16, 2022.
We are still accepting registration. If you are a new SEIJIN. please register now end enjoy SEIJIN exclusive perks.
The general audience can view the celebration on YouTubeLIve.
2022 Celebration information is here!
http://seijinusa.org/2022-celebration
#成人式USA #VirtualEvent ＃SEIJINshiki #USA #kendama #taiko #piano #kimono #ballet
介護とは全く関係ございませんが…、最近こちらのポストがとどこおっているのは、管理人がこんな事をやっていて時間が取れなかったためです。
もし、今年の新成人の子をご存じでしたらご紹介ください。また、日本からでもYouTube にて成人式の様子をご覧いただけます。お孫さんのイベントに参加していただければ！
「Community・ Education・ Identity」を柱に、シアトルを中心に日本語でのコミュニティーサービスを行っている非営利団体 JIA Foundationが主催する日米友好成人式が、2022年に3回目を迎えます。
ずいぶん前に、この方の見守りカメラのことを紹介させていただいたと思います。
今日の記事は、自宅で一人暮らしをされている認知症のお母様を10年遠距離介護してきた経験談になります。
訪問介護のヘルパーさんのかかわり方、テクノロジーの利用方法など、アメリカー日本間でも役立つ情報かと思います。
岩手・盛岡でひとり暮らしをする認知症のお母さんを遠距離介護しているブロガーで作家の工藤広伸さん。東京から盛岡に通いながら介護を続けて10年目、これほど長く遠距離介護を続けて来られた理由とは？10年
今回の記事は前編後編とあります。いわゆる老々介護といわれる、夫を妻が介護するケーススタディの記事です。デイサービスの利用から施設入所についての家族の葛藤について記されています。介護度による費用の変化についても記されていますので、参考にしていただければと思い、紹介いたします。（リンクは前編のみ、そこから後編を続けてお読みいただけます）。
在宅で見るか、それとも施設に頼るか。どちらが正解と言うことはできません。ある程度まで要介護度が進んでしまうと、経済的な面でも実は施設に入るより、在宅介護の負担のほうが重くなる場合もあります。加えて、介...
離れていてもできる介護の形の2つは、金銭的サポートと情報収集＆提供、ということでその二つをカバーした記事を紹介させていただきます。
介護保険料を滞納して、預貯金や不動産などを差し押さえられた65歳以上の高齢者が増え続けているという報告もあります。親の懐事情をすべて把握されている方は、少ないかもしれません。
しかし、もし、親御さんの年金がすくないかも？と心配な方はこちらの記事を参考に確認の上、請求手続きをとっていただければと思います。
日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディア...
こちらのチェックリスト、ぜひ親御さんにしてもらってみてください。正直、点数そのものが問題ではなく、自分で自分の状況を顧みるのが大切だと思うのです。自分で、これはちょっとまずいな～と思うようなことがあれば、今からなら改善の余地があるかもしれませんし、実際のサービスを利用するきっかけになれば、それはそれでよいと思います。
高齢者が要介護状態になることをできる限り遅らせることを「介護予防」といいます。介護予防には、早期のアプローチが大切です。もしも表れたら、地域包括支援センターへ相談したい「サイン」について、介護事業を運...
こちらは新型コロナウイルス感染拡大を機に、親子のコミュニケーションについてのアンケート結果です。アメリカでもホリデーシーズンなどで家族が集まる機会に「あれ？おかしいぞ」ということになり、介護サービスの申請が増えます。しかし、コロナ禍では帰省する機会もない（減っている）ため、対応が遅れかねません。自分の状況と照らし合わせてみて、アンケート結果を見ていただければと思います。
株式会社LIFULL seniorのプレスリリース（2021年10月28日 08時00分）LIFULL 介護[離れて暮らす親とのコミュニケーションに関する実態調査]コロナ禍以降の1年4ヶ月、約7割が[一度も親と会う機会なし]
日本国外に在住の私たちには、ちょっとなじみがない「マイナンバーカード」ですが、この度その利用方法に変更がありましたので、お知らせさせていただきます。
内閣府のサイトによると、『マイナンバーカードは、住民の皆様からの申請により無料で交付されるプラスチック製のカードです。 カードのおもて面には御本人の顔写真と氏名、住所、生年月日、性別が記載されていますので、本人確認のための本人確認書類として利用できます。』と記されています。
で、今回の変更はこのカードを健康保険証として使えることになった。というものです。すでにカードをお持ちの方は、この記事に書かれていることに加え、持ち歩くものが少なくって済むというメリットもありますが、すべての医療機関が対応していないこともありしばらくは移行期間として時間かかるかもしれませんが、知識として知っておいていただければ。
※ 画像はイメージ マイナンバーカードが健康保険証として使えるようになった。20日から全国的な本格運用がスタート。カードを持っている人は、対応する医療機関なら保険証がなくても診察を受けられるようになる。...
先日行ったセミナーでも、子供が親の面倒（金銭サポート）をするのか？というお話をさせていただきました。基本、親のお金で介護費用は賄うべき、とお伝えさせていただいていますが、今日紹介する記事は、「介護費用をなんとなく立て替えていた場合」のお話です。
お金や死に関することは、なかなか話しづらいトピックではありますが、やはり親の資産等把握しておいたほうが良いのでしょうね。
親が子を養うという関係から、子が親を養うという関係になることは珍しくありません。なかには大きな負担を肩代わりしているケースもあるでしょう。そのようなとき、相続が発生したらどうなるのでしょうか。
現在はアメリカだけのサービスのようですが、家族の見守りサービスをアマゾンが発表しました。
高齢の家族が自宅で転倒したり、その他の緊急事態が発生した場合、Alexaに助けを求めることができるそうです。詳しくは、記事の中のリンクから米国アマゾンのサイトに行くと内容を確認できます。日本でも同様のサービスの開始、国をまたいでの利用ができるようになると、遠隔介護の選択肢がふえますよね。
アマゾンは、月額19.99ドル（約2200円）のサブスクリプションサービス「Alexa Together」を発表した。遠く離れた場所から高齢の友人や家族とつながれるように設計されている。
今日は、読んでいてなんかニンマリしちゃう記事を紹介させていただきます。
みんながみんな、この記事の親子のように過ごせないのは承知の上ですが、こういうこともあり得ると知るとなんか嬉しいです。
ライター歴43年のベテラン、オバ記者こと野原広子（64歳）が、“アラ還”で感じたニュースな日々を綴る。
遠隔介護関係ではありませんが、「終活」について「くらし応援フェア」にて17日金曜日3：30－4：30PM（PDT)にお話しさせていただきます。おもに、エンディングノートの使い方と、その記入項目にかかわる内容についてです。参加費は無料ですが、前もって登録していただく必要があります。こちらのリンクよりお申し込みください。
https://kurashiouenusa.org/
2021年も後半戦に突入です。新型コロナウイルスはいまだに世界的に猛威を振るっています。人権問題などさまざまな事が起こりました。また、アジア系住民に対するヘイトクライムも激増しました。それにより、在留邦人.....
認知症の当事者である方からの、意見です。この方はまだ年齢が若いという違いはあっても、認知症の診断をされた方の気持ちってこういうことなのかな？と思わされました。違った視点で認知症のこと、当事者の方のことを理解できると思ったので、ご紹介させていただきます。
---------- 39歳でアルツハイマー型認知症と診断されて8年、全国を飛び回り、300人を超える認知症当事者と対話し続けている著者、丹野智文。彼だからこそ書けた当事者の「本音」、そしてよりよく
介護スケジュールと費用の内訳って気になりますよね。
こちらの記事ではケーススタディのように、それらの情報をご覧いただけます。
介護保険で賄えるものと、そうでないものの内訳も興味深いです。
「在宅介護」と聞くと、どのようなイメージを抱くだろうか。子育てや仕事などで日々の暮らしに忙しい世代にとっては、そもそも「あり得ない選択肢」かもしれない。だが実際には、「通所系」と「短期入所系」など、日...
ドイツ向けのオンラインセミナーのお知らせです。その他の国からの参加ご希望の方は、その旨を[email protected]からご連絡ください。
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オンライン講演会”遠隔介護、遠方から日本の親を支える”のご招待
DeJak友の会で、オンライン講演会を開催する運びとなりました。どこに住んでいても、日本に残した親を巡って抱える問題は共通するものです。そろそろ親のことが心配・・・でも、まだまだ大丈夫、と自分に言い聞かせていませんか。 「その時」は急にやってきます。 簡単に一時帰国できないコロナ禍の中、日本から離れた地で、今からできることがあります。 「その時」に備えて、そして「遠くにいて申し訳ない」と一人で思い悩まずに いっしょに考えてみませんか。遠隔介護で困ること、反対に遠隔だからこそできること、などをケーススタディを交えながら、お話していただいた後、質疑応答の時間も設けています。
日時: 9月25日（土）18時30分より20時（ヨーロッパ、ドイツ時間）1時間の講演＋30分ほどのQ&Aを予定
定員: 40名
参加費: 10ユーロ
お申し込みはこちらから。https://docs.google.com/forms/d/1B2qs6VkWO8V4faRs3Co_hTL5lOYg6sLYlprkc0HjlJU/edit
(締め切り９月20日）お申込みフォームより具体的な質問も受け付けております。
お支払い: PayPal またはドイツの銀行口座をご利用いただけます。
離れていてもできる介護＝情報収集、というお話はずっとさせていただいていますが、今日はその情報についての記事です。
施設を探す際、実際に訪問できれば良いのですが、アメリカ在住だとそうもいきませんし、このコロナ禍ではなかなか難しいです。そうなると、やはりネットでのリサーチが主になります。今日の記事は、施設の出している広告の読み取り方、どこから必要な情報を読み取るべきかが記されています。ぜひ、ご一読ください。
パンフレットのない有料老人ホームや、簡単なものしかないホームでは、要介護度の高い重度の入居者が多い傾向にあります。本記事では、その理由とそのような施設への入居を避けたい時にはどうすればよいのかを株式会...
高齢者の住まいの選択肢が簡潔にまとめられている記事がありましたので、ご紹介させていただきます。目新しい情報ではありませんが、理解しやすいと思います。
親御さんの退院後の住まいは、入院中に考えておくとよいでしょう。介護事業を運営する株式会社アテンド・代表取締役の河北美紀氏が、介護を想定した「退院後」について解説します。※本記事は、書籍『身近な人の介護...
Seattle, WA
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